2023.03.20 更新
<< WindowsUpdateの更新による電子証明書の添付エラー対策ページ >>
【症状】
・一括電子申請やAPI申請の途中、『ArinsNet2019』という題名のエラーが表示される。
・e-Gov返戻で、『エラー内容:XML構造チェックでエラーが発生しました。エラー詳細1「DigestValue」タグの値""が不正です。 2「SignatureValue」タグの値""が不正です。』というエラーが表示される。
【理由】
Windowsアップデート(パソコンのバージョンアップ)によって、パソコンが電子申請出来ない環境になっています。
【対処方法】
1、ろうむinOneを終了します。
2、対策ファイル1をクリックし、実行します。
★対策ファイル1★
SignedXml-ExternalReferences.reg
3、『情報を追加すると~~~続行しますか?』のメッセージが表示したら、[はい]をクリックします。
4、『~~~レジストリに正常に追加されました。』のメッセージが表示したら、[OK]をクリックします。
5、対策ファイル2をクリックし、実行します。
★対策ファイル2★
SignedXml-ExternalReferences.Wow6432.reg
6、『情報を追加すると~~~続行しますか?』のメッセージが表示したら、[はい]をクリックします。
7、『~~~レジストリに正常に追加されました。』のメッセージが表示したら、[OK]をクリックします。
上記の作業後、
ろうむinOneを起動し、再度申請を行なってください。
※ダウンロードファイルを実行できない場合は、下記リンクをご参照ください。
https://clicks2.sakura.ne.jp/support/arins/qa/howtodownloadfile_with_edge.pdf
※対策ファイルについて
マイクロソフトサポートHPの『.NET Framework アプリケーションの例外エラーまたは予期しないエラーが、セキュリティ更新プログラム 3141780 をインストールした後で SignedXml が含まれるファイルを処理しているときに発生する』の記事より、紹介されている対処法です。